病院と言っても仕事で
昨日は病院に行ってきたのですが、そこで血も凍るようなものを見ました。
皆さんこれご存知?
いわゆる点滴スタンドです。
上部のフックに点滴器具をぶら下げることが出来、下の足の部分に滑車がついているので歩行可能な患者さんがこれに点滴をつるして病院内を歩いて移動出来るようになっています。
いやそれで、昨日僕が病院で何を見たかというと、その病院はすごく大きな病院で病院内のあちこちに救急車用(救急患者用)のスロープがつけられています。中には10メートル以上ある長いスロープがあるんですが、そのスロープで、
「ひゃあああああああああー・・・・・・」
と声がするんです。
「なんじゃらほいほい?」と覗いてみると、頭を包帯でぐるぐる巻きにして体中から点滴用のチューブを3,4本付けている男の子(小学校低学年くらい)が点滴スタンドにしがみつきながらスロープを滑り降りて遊んでいました。
「ひゃああああああああああー・・・・・・」(男の子の歓声)
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃー・・・・・・」(見ていたナカムラの悲鳴)
すっげえ楽しそうでしたが見ていて血が凍りました。
でも暑いんですぐ溶けました。
夏ですね。