文房具屋
自分でもなぜだかわからないのだけど、文房具屋が好きだ。
文房具屋へ行くと何故だかわからないけどウキウキする。シャーペンやボールペンくらいコンビニですぐ買えるのにワザワザ大きな文房具屋へ行ってみたりする。(でも買うのは100円くらいの)
文房具屋でなにが好きかっていったら使い道のすごく限られた特殊な文房具だ。シャーペンでも0.9mm仕様だとか電動消しゴム専用消しゴムなどを見ると欲しくてたまらない。使う機会などこの先無いのだけど。
あとやたら間接の多いコンパスを見ると、こっそり曲げたり伸ばしたりして遊んでしまう。見本商品を変な形にまげてそのまま戻さずに帰ってしまう。
昨日、僕は愛用のシャープペンシルをどこかで落としてしまった。それで文房具屋へ行ったのだ。わざわざ車で会社から数キロ離れた大きな文房具屋まで行ったのだ。
文房具屋に入ってふと思い出した。今僕の会社の机は未整理の書類と資料が山積みになっている。あれを何とかしなくてはならない。そこで収納・ファイリング用品のコーナーへ寄ってみた。おお!あるわあるわ!これでもかという程の、その存在意義があるのかないのかわからないものまで大量の、そしてものすごい種類の収納・ファイリング用品が!僕は嬉々としてそのコーナーを漁りだした。
それで今、僕の机は未整理の書類と資料の上に、使い道のわからない収納ケースやファイリングブックが山積みになっている。
今日あたり、文房具屋でこれらを片付ける道具を買ってこなくちゃ。